『Oracleリスナー』について
Oracleリスナーとは、Oracleサーバ側でネットワーク経由でクライアントからの接続をリスニングするプロセスです。リスナーを起動する場合は、ポート番号や接続するデータベースの識別子の情報が必要になるので、listener.oraファイルに記述し、「lsnrctl」コマンドを利用して、起動や停止、あるいは状態の確認します。リスナーはネットワーク経由でクライアントからの接続要求を受けるため、セキュリティ要件によっては対策が必要になるケースがあります。その場合は、「ポート番号変更」や「パスワード設定」、「IPアドレス制限」などの対策を行います。
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