REDOログバッファは、システムグローバル領域( SGA )内のデータベースのデータとオブジェクトに対して行われる変更に関する情報が入っている領域となります。初期化パラメータ「LOG_BUFFER」にて、REDO ログバッファのサイズがバイト数で指定されます。このREDO ログバッファは、データベースに対して行われた変更に関する情報を保管するため、OracleDatabaseによって使用されます。この情報は、障害回復のために必要となる情報です。REDOログバッファ中の情報は、バックグラウンドプロセスであるログライター(LGWR)によってオンラインREDO ログファイルに書き込まれます。
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