スキーマオブジェクトへのネーミング規則

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スキーマオブジェクトへのネーミング規則


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スキーマオブジェクトへのネーミング規則



問題: 同一スキーマ内で、同じオブジェクト名を使用してもエラーにならない組み合わせを次の中からすべて選びなさい。

 a. 表とビュー
 b. 表と索引
 c. 索引と制約
 d. プライベートシノニムと表
 e. プライベートシノニムとビュー



解答:[b,c]

Oracleはスキーマ内にネームスペースを用意しオブジェクトを管理します。つまりスキーマ内のネームスペースへ格納されるオブジェクトへは同じ名前は指定できません。独自のネームスペースを使用するオブジェクトに関しては、同じ名前であっても問題ありません。

独自のネームスペースへ格納されるオブジェクトには以下があります。
●索引
●制約
●データベーストリガー
●クラスタ
●プライベートデータベースリンク
●ディメンション

またスキーマオブジェクトに対するネーミング規則には以下があります。
■長さが30バイト以内
(データベース名は8バイト以内、データベースリンク名は128バイト以内)
■予約後の使用不可
■先頭は文字で始まる


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