tnsnames.oraのロードバランス記述方法

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tnsnames.oraのロードバランス記述方法


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tnsnames.oraのロードバランス記述方法


問題: 次の設定の説明として正しいものをすべて選びなさい

SALES=
  (DESCRIPTION=
   (ADDRESS_LIST=
    (ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=test.oracle.com)(PORT=1521))
    (ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=test.oracle.com)(PORT=1522))
    (LOAD_BALANCE=ON)
   )
   (CONNECT_DATA=
    (SERVER=DEDICATED)
    (SERVER_NAME=sale)
   )
  )


 a. 「宛先に達するまで各アドレスを順番に指定」が選択されている
 b. 「成功するまでランダムに各アドレスを入力」が指定されている
 c. 「任意に選択したアドレスの1つを入力」が指定されている
 d. ソースルーティングが有効になっている
 e. ロードバランシンが有効になっている



解答:[ b,e ]

上記のtnsnames.oraの内容からロードバランス設定、フェールオーバー設定、専用サーバ設定が有効になっていることが読み取れます。本項では以下のパラメータにスポットをあてて説明します。
LOAD_BALANCE=ON

上記のパラメータから、「成功するまでランダムに各アドレスを入力」が有効になりロードバランシングが実行されます。

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