Oracle Database Express操作手順

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Oracle Database Express操作手順



本項では、OracleDatabaseExpress(以下、OracleXE)の起動・停止手順を中心に操作方法を紹介しています。

1. コマンドラインからのOracleXEの起動・停止


@WindowsにOracleXEをインストールした際のユーザでログインします。

Aターミナルをオープンします。

Bインストールディレクトリへ移動します。
※私の環境では、D:\oraclexe\app\oracle\product\10.2.0\server\BIN>となります。

C以下のコマンドでデータベースへ接続します。
D:\oraclexe\app\oracle\product\10.2.0\server\BIN>sqlplus / as sysdba

SQL*Plus: Release 10.2.0.1.0 - Production on 日 4月 12 14:50:36 2009

Copyright (c) 1982, 2005, Oracle. All rights reserved.

アイドル・インスタンスに接続しました。

SQL>

D以下のOracleを起動させます。
SQL> startup
ORACLEインスタンスが起動しました。

Total System Global Area 285212672 bytes
Fixed Size 1287016 bytes
Variable Size 100666520 bytes
Database Buffers 180355072 bytes
Redo Buffers 2904064 bytes
データベースがマウントされました。
データベースがオープンされました。
SQL>

E以下のOracleを停止させます。
SQL> shutdown
データベースがクローズされました。
データベースがディスマウントされました。
ORACLEインスタンスがシャットダウンされました。
SQL>




2. GUIからのOracleXEの起動・停止

インストール時にプログラムとして登録されているので「データベースの起動」「データベースの停止」をクリックすることにより起動と停止を実行できます。




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