MINIMUM EXTENT |
この句は、永続的なディクショナリ管理表領域に対してのみ有効です。MINIMUM EXTENT句を指定すると、表領域内のすべての使用済エクステントまたは未使用エクステントの大きさが、size_clauseで指定したサイズ以上であること、およびその倍数であることが保証され、表領域における空き領域の断片化を制御できます。
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RESIZE |
この句が有効であるのは、bigfile表領域に対してのみです。1つのデータファイルのサイズを指定のサイズまで拡張または縮小できます。K、M、GまたはTを使用して、それぞれKB、MB、GBまたはTB単位で指定することもできます。
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RENAME |
この句を指定すると、tablespaceの名前を変更できます。この句は、tablespaceおよびそのすべてのデータファイルがオンラインで、COMPATIBLEパラメータが10.0.0以上に設定されている場合にのみ有効です。名前の変更は、永続表領域および一時表領域の両方に対して実行できます。
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BACKUP |
この句を使用すると、表領域のすべてのデータファイルをオンライン(ホット)・バックアップ・モードにしたり、このモードから戻すことができます。
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ADD |
ADDを指定すると、file_specificationによって指定されたデータファイルまたは一時ファイルを表領域に追加できます。
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LOGGING | NOLOGGING |
LOGGINGを指定すると、データベース・オブジェクトの作成、およびその後のオブジェクトへの挿入をREDOログ・ファイルに記録します。
NOLOGGINGを指定すると、データベース・オブジェクトの作成、およびその後の従来型INSERTをREDOログ・ファイルに記録します。ダイレクト・パス・インサートは記録されません。
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ONLINE | OFFLINE |
この句を使用すると、表領域がオンラインまたはオフラインのいずれであるかを決定できます。この句は、一時表領域では無効です。
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