PL/SQLエディタ利用

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PL/SQLエディタ利用


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PL/SQLエディタ利用



PL/SQLで複雑なソースコードとなった場合、直接記述するのではなく、テキストエディタを使用することで編集や保存が出来るようになります。Sql*PlusからEDITコマンドを呼び出すと、「DEFINE_EDITOR」で定義されているエディタが起動し編集が可能となります。

◆EDITコマンドの書式

EDIT <ファイル名>

※EDITはEDと省略可能。
※<ファイル名>を指定しないと、sql*plusの環境変数「editfile」で定義されているファイル名が付与される。
EDITコマンドで作成したプログラムを実行する(
@<ファイル名>)際に、sql*plusの環境変数「echo」をONに設定することで、実行されるソースコードの内容を画面上に表示することができる。


以下にPL/SQLエディタ利用例を示します。

SQL> DEFINE_EDITOR
DEFINE _EDITOR = "Notepad" (CHAR)
SQL> SHOW EDITFILE
editfile "afiedt.buf"
SQL>
SQL> edit edit_sample

SQL> SET ECHO ON
SQL> SET SERVEROUTPUT ON
SQL>
SQL> @edit_sample
SQL> BEGIN
2 DBMS_OUTPUT.PUT_LINE('EDIT TEST');
3 END;
4 /
EDIT TEST

PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。

SQL>



PL/SQLの実践活用方法

 ● PL/SQLエディタ利用
   ⇒直接記述するのではなく、テキストエディタを使用して編集・保存します。

 ● PL/SQLストアドプロシージャ
   ⇒特定の処理を実行するためのプログラムをOracleに格納し使用します。

 ● PL/SQLストアドファンクション
   ⇒プロシージャから呼び出され、処理を実行し値をプロシージャに返します。

 ● PL/SQLパッケージ
   ⇒複数のPL/SQLプログラムを纏めて使用します。

 ● PL/SQLトリガー
   ⇒特定のアクションを引き金にプログラムを動作させる際に使用します。




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